子どもだっこ事件にゃ
Q: 今日はお客さんの話を聞かせてくださいにゃ、猫雑誌の記者さんから聞かれたにゃ!
A: もちろんにゃ! 今日はね、すっごくあったかい出来事があったにゃ! 小さなお客さんに、そーっと抱っこされたんだにゃ。最初はボクも「えっ、今日は新しい毛布かな?」って思ったくらい、やさしい腕だったにゃ。ふわっと持ち上がって、胸のあたりにすっぽりおさまったら、あったかいおひさまみたいな匂いがして、ボク、思わずごろごろ〜ってなったにゃ!
Q: こはださん、驚かなかったんですかにゃ?
A: ちょっとだけびっくりしたにゃ! でもその子の手がすごく丁寧で、ボクの背中をぽんぽんしないで、ただ静かに支えてくれたから安心できたにゃ。ボクはこういうとき、つい肉球をちゅぱちゅぱしたくなるんだけど、今日はぐっとがまんしたにゃ しっぽをふりふり そのあと空気清浄機の前に移動して、風をびゅーっと浴びながら、さっきの抱っこを思い出してうっとりしたにゃ。風とぬくもり、両方あると幸せが2倍になるにゃ!
Q: その様子を見て、ほかの猫たちはどうしていましたかにゃ?
A: うふふ、みんなもちゃんと見ていたにゃ! ボクが少し休んでいるあいだ、ふと向こうを見たら、さよりちゃんがこちらをチラ見していたにゃ……! たぶん「またこはだが目立ってるにゃ」と思ってたのかもしれないにゃ。えへへ、でも今日はライバル心より、子どもさんのやさしさがいちばん大きく見えたにゃ。こういう出会いがあるから、カフェは毎日ちがって毎日おもしろいにゃ! ボク、副店長として、こういうぽかぽかの日をもっと見つけていきたいにゃ。
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