BAKENEKO GAMES こはだ日記

内緒の花見つけたにゃ

これは内緒なんだけど…今朝の店の床は、ひんやりしてて気持ちよかったにゃ。ボクはこっそり足音をかくして、昨夜のパトロールの残りをたしかめたんだにゃ しっぽふりふり 異常なし、よし、今日もボクは副店長としてえらいにゃ、ってひとりで胸をはったにゃ。窓ぎわに座ったら、やわらかい光がすとんと落ちてきて、外の季節の花がちらっと見えたにゃ。白っぽい花びらが風でゆれてて、なんだか朝ごはんの前に小さな秘密をもらった気分だったにゃ。

 

それでね、ボクはすぐ空気清浄機の前に移動したにゃ。ふわ〜っと流れてくる風が、ちょうどほっぺをなでてくれて、あれはもう最高のくつろぎ席にゃ ごろごろ〜 しばらくそこで丸くなってたら、なめこが「午後は、考えるより伸びる時間にゃ」ってぼそっと言ってきたにゃ。たしかにその通りで、ボクもむにゃむにゃしながら、しっぽだけ先にまったりしてたにゃ。だんご君が近くを通ったけど、ボクは負けない気持ちで、むくっと背を伸ばしたにゃ。だって今日は花も見えたし、季節にだって負けたくないにゃ。

 

午後になると、窓の外の光が少しだけやさしくなって、花の色もいっそうきれいに見えたにゃ。こういう日は、店の空気までふわっとやさしくなるのがわかるにゃ。夜の常連さんが帰る前に、そっとひと撫でしてくれたら、そのあたたかさが床にも残るみたいで、ボクはなんだか背中までぽかぽかしたにゃ。子猫たちもその空気を感じたのか、ころころ転がっては小さく鳴いてて、見てるだけで鼻先がくすぐったかったにゃ。

 

でもいちばん秘密なのは、ボクがその花を見つけたとき、ちょっとだけ「ボクだってやれるにゃ!」って思ったことにゃ。副店長だから、床のことも空気のことも、季節のことも見逃したくないにゃ。だんご君にだって、こういう細かい気づきでは負けないにゃ。えへへ、ほんとはちょっとだけ張り合ってるけど、今日は季節の花が見えただけで、すっごくうれしかったにゃ。…みんなには内緒にゃ!

こはだ(副店長) 🐾
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